第2回実践知重点課程フォーラムを開催しました
2019.2.6
2019年1月26日(土)に、東京千住キャンパスで「第2回実践知重点課程フォーラム」を開催しました。
土曜日の14時開始でしたが、総勢77名の学生、教職員、一般の方々にご参加いただきました。 フォーラム後の懇親会にも多くの方々にご参加いただき、普段お目にかかることのない方との歓談にも華を咲かせておりました。
以下簡単ではございますが、当日の様子について紹介いたします。
【フォーラム】(於・1号館1204教室)
1.開会の挨拶(学長 安田浩)
開会の挨拶だけに留まらず、今後の大学の展望につきましても、学長自らプレゼンを行いました。
2.実践知重点課程の1年を振り返って(工学部第二部長 佐藤太一)
工学部第二部に設置した各プログラムについて、その内容と設置意図を、学部長より説明いただきました。
3.「応用失敗学」を受講してみよう(ミニ講義)(工学部准教授 寿楽浩太、同教授 藤田聡)
エスカレーター事故を題材に、学生・教員・職員チームを形成し対策等についてグループディスカッションを含むPBL形式でミニ講義を開催しました。 なお、グループに入らない人にもワークシートを配布し、シートの記入および前後左右の方との意見交換をしていただきました。 グループワークの後、寿楽先生、藤田先生による解説および「失敗学」についての説明がありました。
4.実践知教育に期待すること(コーディネーター 佐藤学部長、パネラー 企業人2名・実践知課程学生・実践知プログラム生・本学教員)
5名のパネラーにご参加いただき、実践知課程や実践知プログラムに応募した動機や感想、また企業サイドからは今日の技術者や大学教育に求めるものについてなど、幅広い話題についてディスカッションを行いました。
5.閉会の挨拶(工学部次長 腰塚正)
工学部次長(二部担当)よりフォーラムを締めていただくとともに、この後の懇親会へ繋いでいただきました。
【懇親会】(於・3号館学生食堂)
フォーラムに引き続き、懇親会にも40名前後の方にご参加いただきました。 普段あまり話す機会のない方ともお話しでき、中締めの後も会場の終了時間まで話題が絶えませんでした。